私がフリーライターになったワケ【フリーランス】

ずーっとブログを更新できなかった。ここ半年ほど仕事が忙しく立て込んでいたこと、何となく不調でスッキリしない気分を送っていたことが原因。この問題が少しずつ解決しているので、この記事を書こうと思いました。

 

フリーライターになったきっかけ

もともとライターになりたかったわけではなかった。本はほとんど読まないし、確固とした目標なんかもなかった。ただ、昔から作文やレポートを書くのはもっぱら得意で好きなこと。現代文の成績だけなぜかよかったことも影響しているのかもしれない。

きっかけとしては、ロースクール卒業後に勉強の邪魔にならない程度のバイトを始めたこと。ニューヨークに留学したとき、道端で声をかけてくれる人や「you’ve got a style !」と何度か言われ、そこで出会ったデザイナーの方々に影響を受けたこともある。

大好きだったファッション。褒められたことがきっかけで、「書くことならいけるんじゃないか?」と考え、数年前にファッション記事のまとめのアルバイトをし始めたのだ。

 

司法試験とファッション

当初はすごく楽しかった。1件で1000円にもならない仕事。初めてなのだから仕方ないという気持ちと、ただオシャレな人の写真をみて、トレンド研究をして、自分で考えたコメントを加えるのが楽しかった。1日の大半を占める司法試験の勉強はとにかく苦しく、目の前が真っ暗。弁護士になれてもこの苦痛が続くんじゃないかと思って、このままでいいのかと気持ちが揺れ動いていた。

これでもロースクールに入った頃はやる気にあふれていた。でも、英文科から無理やり既習者コース(通常は法学部卒業生が入るクラス)に入ったもんだから、基本的に大変だった。まず、授業の意味がわからない。なんとかわかるようになったものの、成績は散々。なんとか卒業できても、優秀になれることもなく、なんとか模試の成績で食いつなぐ日々を送っていた。「そこそこ勉強ができる」なんて思っていた自分が浅はかだったと何度思ったことか。だって、まともな勉強の仕方さえも知らないまま、ロースクールに入れてしまったのだから。

まぁとにかく、司法試験の勉強合間に記事を書く仕事は楽しかった。全く違う世界。当時行っていた仕事が簡単だったというのもあるが、異世界だったのが大きかっただろう。司法試験は結局失敗して、自分の中の約束通り、30歳で切り上げた。このとき、就職することもできたが、一度面接に行ったっきりでやめてしまった。なぜなら、記事の仕事を手放したくなかったからだ。

まだまだ生活していけるレベルではなかったものの、可能性を感じたのだ。自分で自由に生きている可能性を。

 

ニューヨークと私

話は前後するが、私は3度目の司法試験受験がおわったあとにニューヨークに短期留学をしている。数ヶ月の間だったが、人生を変える経験だった。いろんな国籍、肌の色、宗教、価値観、生き方、全てが個性にあふれていた。私は自分が変な人間だとどこかで自覚していたが、もっと強烈な個性を発する人たちがたくさんいて、心地よさを感じた。私はここでは普通だと。そして、ニューヨークの人たちみたいに自由に生きていきたいと思った。短期留学がおわるとき、もう一度ここに帰ろうと誓った。次は、別の形で。

そんな思いもあり、結果的にフリーランスライターの道を選んだ。自由にいきていけるからだ。毎日出勤することもなく、自分の努力次第で稼ぎも変わる。そして、自分の好きなテイストの記事も書ける。日本にいなくたって、パソコンさえあれば、自由になれる。

 

生活と自由の狭間

ところがどっこい。

いつの間にか私はまた地獄にはまっていた。当初はファッションの記事が多く、編集の仕事もしていた。学ぶことも多く楽しかったが、そのうちにお金に目がいくように…。生活していくために利用したのは法律の知識。司法試験を終わって半年くらいは、法律関連に近づきたくもなかった。もうたくさんという気持ちがあったからだ。

それでも、無駄に法務博士(職業)の学位もあるしこれを利用すべきなのだろう。そう感じた。そして、これがいつのまにかこれが自分の生活を占めるようになった。毎日、法律の記事をいくつか書いて、合間でファッションやコラム、、、。法律の記事は文字数も多く、考えることも多いため、ものすごく疲弊するのだ。でも生活の軸になっているから手放せない…。これが続き、私はあるときから違和感を感じるようになった。

 

「自由なのに自由じゃない」

 

一周して見えたこと

しかし、法律の仕事は手放せない…。このジレンマを抱え、自分の中で消化することができなくなり、やる気も減退。ただ記事を書くマシーンになっていた気がする。でも、あるとき、仕事でトラブルがあり、いい加減やる気や生活態度を見直そうと決意した。この決意がここ数日の話。

ずっとしたかったブログの更新、今立ち上げようとしている友人とのサイト、そして自分が本当にしたいこと(今は秘密)。これを第一優先にすることにした。法律の仕事もやり方次第では楽しい。読者がわかりやすいように難しい問題を解説するのは、法律が苦手だった私だからこそできることでもあるのだから。ただ、これもほどほどに。自分が今本当にしたいことを後回しにして、お金や生活を優先するなんて私らしくない。

 

私がフリーライターになった理由

今ならはっきり言える。私がフリーライターになったのは、自由に生きていきたかったから。そして、自分の想いを表現物を通して、読者に届けたかったからです。

 

自分の気持ちを優先して、生きられるようになろう。

 

 

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1件のコメント

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